本日の卓話 第1203回 2月4日(水)

20150204no1203

クロスフィールズ人財研究所

(社会保険労務士事務所) 

     代表 三浦修様

 ・昭和50年 大阪府茨木市生まれ

 ・平成10年 熊本学園大学卒業

 ・平成10年 学校法人順心学園(熊本フェイス高校)の学校事務とし

 ・平成15年 社会保険労務士試験合格

 ・平成16年 岡野会計事務所(現税理士法人熊和パートナーズ)に

       監査担当として4年間勤務

 ・平成20年8月にクロスフィールズ人財研究所の開設、現在に至る。

近年の労務の訴訟などをご紹介して行きます。皆様も他人是非 参考にして頂き注意をして下さい。 《2015/01/21●A社セクハラ訴訟、1300万円で和解》  かつら製造・販売の大手A社の元従業員の女性が、店長だった男性 従業員から繰り返しセクハラを受けて心的外傷後ストレス障害(PTS D)を発症、退職を余儀なくされたとして、同社に対し計約2700万円の 損害賠償を求めていた訴訟が、昨年11月に和解していたことがわかり ました。同社は女性に解決金として1300万円を支払うということです。 和解条項では、和解金の半額は男性従業員が負担、女性の居住する地 域近隣に男性従業員を勤務・出張させない、としています。今回の和解 額は、同種事案の中でも、かなりの高額だそうです。 《2014/11/07 英会話講師の自殺、「持ち帰り残業」で労災認定 金 沢労基署》  金沢市で2011年に20代の英会話学校講師の女性が自殺したのは、 自宅で長時間労働する「持ち帰り残業」が原因だったとして、金沢労働 基準監督署が労災認定していたことが分かりました。遺族の代理人弁 護士によると、女性は2011年3月下旬から、岡山市に本社を置くこど も向け英会話専門校の金沢校で勤務していましたが、6月4日に金沢 市内の自宅マンションから飛び降り、自殺しました。女性は自殺する直 前、親族や知人に、上司から「仕事の段取りが悪すぎる」と叱責されてい たことや、自宅でレッスン用の教材作成に追われ、短時間しか寝られな いつらさをメールや電話で訴えており、遺族が2013年1月に労災認定 を申請しました。女性は一人暮らしだったため、自宅での残業時間数を 労基署が推定しました。労基署は残っていたメールや関係者の話から、 女性は業務命令で英単語を説明するイラストを描いた「単語カード」を 2,000枚以上自宅で作っており、持ち帰り残業があったとしました。残 業時間は労基署員が実際にカードを作成して時間を計測し、自宅で月 に80時間程度の残業をしていたと結論付け、この結果、会社での残業 を合わせると恒常的に月100時間程度の時間外労働があり、さらに上 司から怒られる心理的負担も加わり、うつ病を発症していたとして、労 災を認定しました。  労基署によると、持ち帰り残業は自宅での作業実態の把握が困難な ため、認定されるのは珍しいということです。 ※その他 別紙の資料を御覧ください 20150204no1203

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■例会場/例会日
熊本全日空ホテルニュースカイ
毎週水曜12時30分~13時30分
■2013年度
会長/那須浩一 幹事/増田博文

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