本日の卓話 第1187回 米山奨学生(台湾) 葉夌(ヨウ・りょう)様

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■米山奨学生(台湾) 葉夌(ヨウ・りょう)様

台湾から参りました葉夌です。今日のテーマは「僕と日本、僕と熊本」です。周知の通り、第二世界大戦の終戦までの五十年間、台湾は日本に領有されていました。今年87歳の祖母はそういう中で青春時代を送った一人です。そのため、幼い頃、祖母が教えてくれた昔話も童謡も桃太郎などのような日本のものばかりです。
また、小学校に上がった私は良く祖母と一緒に彼女が大好きな美空ひばりの歌を聞いたり、大相撲の放送を見たりしていました。このように、私は小学校のときから日本に親近感を持っています。ふりかえってみると、私が日本に接する原点は祖母であることに気づきました。
2012年春、私は家内、当時一歳の長男と三人で熊本にまいりました。大学院でしっかり勉強して学位を取って台湾に戻って大学教師になることは、私の日本留学の目的でした。しかし、来日三年目の現在では、私の心境はちょっとした変化が起きています。
去年の五月に、長女が熊本で生まれたので、私は一層この土地、熊本、九州を好きになってきました。現在家族四人で熊本での生活を楽んでいます。熊本はすごくいいところだと思いますが、残念ながら台湾人によく知れているところではありません。なので、私は熊本の良さをより多くの台湾人に伝いたいです。最良の方法は実際に熊本に来てもらうと考えて、日本旅行をしようと思う台湾人が熊本を選んでほしいです。
今年10月26日から熊本空港は台湾第二の都市高雄との定期チャーターが始まります。熊本電鉄でアルバイトをする私は、一所懸命台湾の旅行会社に熊本の素晴らしさを発信しています。こうして、台湾と熊本の架け橋になろうと頑張っていると思います。今後、ロータリー米山記念奨学生の経験を生かして熊本で頑張ります。

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熊本平成ロータリークラブ

■例会場/例会日
熊本全日空ホテルニュースカイ
毎週水曜12時30分~13時30分
■2013年度
会長/那須浩一 幹事/増田博文

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