第1181回 8月20日 松本ガバナー補佐の卓話

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熊本東ロータリークラブ

熊本第3グループ

松本孝一郎ガバナー補佐の卓話です。

 

本日は私がやっております、児童相談所について卓話をさせて頂きたいと

思います。

ここに入る子供たちは家庭があるのに、なぜ児童養護施設に入所してくるのか?

私の施設にも約80人の子どもたちがいます。

皆様は、今まで子供さんに虐待をしたことがありますか?

手をあげたことはありますか?

最近では、手をあげなくても虐待になってしまいます。

また、学校や病院からの通告で児童相談所へ相談もよくあります。

1日に何十件も問い合わせがあります。皆さんでも通告が出来ますが、

最近では右肩あがりで、相談件数が多く約3万件あります。

昔からすれば、約20倍にふくれあがっています。

施設に子供が入っても、親が子供を虐待していないと、

言ってきて子供を返せ!と怒鳴りこんで来る親もいます。

手をあげるだけが虐待ではなく、お風呂に入れてあげない、洗濯をしてあげない、何もしてあげない事が虐待です。

皆様も気を付けて頂いことがあります。

それは、精神的虐待です。

最近はとても多いです。大きな怒鳴り声をだして怒ってしまうと、

子供は恐怖を感じ子供だ委縮してしまうことがあります。

親も、悪いことをしたのでしかりますが、

しつけのつもりで怒ったら後のフォローがとても大切です。

あと、一番やっていけないことは兄弟、姉妹で比べてしまうことです。

子供は、比べられるのとてもつらいです。

このようなことも、精神的な虐待になってしまうことがあります。

皆様もこのようなことは是非気をつけて頂きたいと思います。

子供は3歳までの時期(幼児期)の部分で問題があるとトラウマになりやすい

と言われております。この問題が、思春期などに影響があると思われます。

このように精神的な虐待は後々残ります。子供は家庭全体で育てるものです。

日本では授かったといいます。アメリカでは預かったといいます。授かったという事は、

自分の物という意識が強いのも問題です。アメリカは子供の人権をとても尊重します。

またDVと虐待を同じような物と思われていますが、男性が女性に対して行う暴力をDVです。

それを子供に見せるのは虐待です。

皆様方にも改めて理解をして頂けたらと思います。

本日は貴重なお時間を頂きまして、ありがとうございました。

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