本日の卓話 愛児園園長

愛児園園長

愛児園2

児童福祉施設 広安愛児園園長 石嶺昇様 卓話抜粋

児童養護施設とは
児童福祉法第41条に「保護者のいない児童(中略)、虐待されて
いる児童その他環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護
し、あわせて退所したものに対する相談その他の自立のための援助
を行うことを目的とする」と規定されています。現在、全国で約3万
人の子供たちが生活しています。熊本県では12か所約800人
の子供たちが生活しています。

施設数は下のようにだんだん増えておりますが児童数の増加のほ
うが多いです。
22年度 579ヶ所 23年度 585ヶ所
24年度 589ヶ所 25年度 592ヶ所
26年度595ヶ所

入所は、都道府県・指定都市に設置されている児童相談所を通し
て入所します。

入所児童の現状(養護ニーズの多様化)
虐待を受けた子供たちは、心に大きな傷(トラウマ)を負っています
。また、軽度の知的障害、てんかん、発達障害・広汎性発達障害(自閉
症)・注意欠陥多動性障害(ADHD)・学習障害(LD)・アスペルガー症
候群等があります。
養育上様々な課題を持った子供たちの心の内面を修復し、再び
家族と共に生活するための再統合に向けた支援も行っています。

生活支援形態は
* 大舎制   一定規模の施設の中で共同生活する。
* 小舎制   小グループ(8~10人)で生活し、食と住が独立
している。
* グループホーム 施設の分園として職員と、5~6人の子供
たちが、一軒家で生活する
* 地域小規模  子供6人を一グループとして、地域で職員と生
活する。
児童養護施設    2000年(平成12年)~
* 小規模  子供6人を一グループとして、地域や施設の中で職
員と生活する。
グループケア   2004年(平成16年)~
* 養育里親  専門的研修、実習を受けた里親が、6人までの子
供たちと生活する
*小規模居住型  子供5~6人を一グループとして、里親や施設
職員と生活
児童養育事業(ファミリーフォーム)する。2009年(平成21年)

* 自立援助ホーム   中・高を卒業し社会人となったが、社会
に適合するよう就労指導や生活指導を受けて自立を目指す。
働く人たちは
児童指導員、保育士、個別対応職員、家庭支援専門相談員、心理療
法士、栄養士(定員40名以上)、調理員等、専門職員が配置されて
おり、それぞれの課題に応じた個別的、専門的援助ができるよう配
置されています。
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里親支援専門相談員 小澄康彦様より
子育て座談会のお知らせ
「里親制度」をご存知ですか?
様々な理由で家庭で暮らすことができない子供たちをあたたかく迎
え入れ、一緒に生活をする制度です。
現役の里親さんに体験談を話していただき現代の「子育て」につ
いて、広く考えるきっかけになればと思って開催する座談会。
現在子育て真っ最中の方、子育てにちょっと疲れたかなという方、
これから子育てを考えている方、子育てが一段落されたベテランマ
マさん、子供に関わる職業の方・・・などなど
どなたでも参加できます。
これからの子育てについて、みんなで考えてみませんか?たくさ
んの参加をお待ちしています。

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■例会場/例会日
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毎週水曜12時30分~13時30分
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