- 2015-3-11
- 会長の時間

今日は何を話そうかと、この1週間ロータリーについての話題・皆さんに伝えておくべき知識を探しましたが見つかりませんでした。昨年6月か
ら先週の例会までの会長の時間はロータリアンとして当然知っておくべきことを話してきましたが、さすがに私の知識では
ネタが切れました。そこで困ったときの「言霊」本田パストガバナー
ありがとうございます。
そういう訳で言霊の中ら私が気に入っている言葉を
紹介します。
人間生きて最後に残すもの私たちがこれまで過ごしてきた人生の日々は1日1日を減らして生きてきたのでしょうか。それとも1
日1日を積み重ねて生きてきたのでしょうか。人は他人から助けられる立場にいる限り、決して満足しません。老人であろうが、子供であろうが、
病人であろうが、他の人に何かをした時に初めて人は満ち足りることが出来るのです。不幸の殆どは「何々をしてくれない」
というものの考え方から生まれています。労せず楽をして得ようとする発想は心の貧しさであり、そこにとどまっている限り、生きていることの本
当の喜びは、いつまでたっても手にいれることが出来ません。人間にとって最高の栄誉ある喜び、それは「自分が他の人の役に立つことが出来る存
在であり、それが他の人の喜びに繋がるということを知る」ことです。人間生きてきて最後に残すものは、どれだけ集めたかではなく、
どれだけ与えたかなのです。