- 2019-7-17
- 会長の時間

本日は2019-2020年度RI会長のマーク・ダニエル・マローニー氏の テーマをもとにお話しいたします。ロータリーの礎は「つながり」です 。若い弁護士としてシカゴにやってきたポール・ハリスがロータリー を創設した最大の理由、それは見知らぬ街でほかの人たちと「つな がる」ことでした。それから1世紀以上が経った今、私たちの周りには 、ポール・ハリスの時代には想像もできなかったような友情とネット ワークを築くための方法が数多く存在します。それでもロータリーに おける「つながり」は独特であり、他に類を見ません。という冒頭から 始まってます。私の会長方針としても、今期はとにかくお互いの親睦 を深めることであります。新しい会員さんもたくさん入会して、この未 知の世界のロータリーというところでどのように行動していくのか、 どのように親しんでいくのかを全会員で導いていく必要があります。 また、RI会長の言葉の中に「実際のところ、ロータリーは家族です。そ うであるにも関わらず、会員組織の構造やリーダーシップの要求な どがあることで、今日の若い職業人にとってはロータリーが手が届き にくい存在となっているようです。ロータリーは、家族との時間を犠 牲にするのではなく、家族との時間を補うような経験を提供する場 である必要があります。クラブが温かく、みんなを受け入れるような 雰囲気があれば、家族と奉仕活動は両立でき、家族志向の若い職業 人にロータリーの奉仕や市民としての参加の機会を提供できます。 また、ロータリーの役職に対する期待事項を、多忙な職業人に合わ せて現実的かつ管理可能なものとすることで、将来ロータリーのリ ーダーとなる次世代のロータリアンのスキルを高め、ネットワークを 築くことができるでしょう。」とあります。まさしくこれからのロータリ ーのありかたを言っているように感じました。 それぞれが忙しいなかで、ただ端的に出席を促すのではなく、「みん なであつまろう」 という軽い気持ちで誘いあって、より良い熊本平成ロータリーにしま しょう。