会長の時間 第1382回 3月6日(水)

武田会長

 

本日は、30周年の呼びかけで江南ロータリークラブ、水前寺公園ロータリークラブに6名行っておられます。この2クラブは例会日が重複しています。我がクラブは来週休会なので、来週の水曜日に行く予定にしておりましたが、いずれも例会変更となるようで今日行く事となりました。また、急な欠席も有り寂しい例会となってしまいました。これも、30周年の成功の為の準備作業ですからご理解頂ければと思います。

3月に入り春の様な温かさです。昔は、2月から3月中旬頃までは木枯しが葺いて凍てつくような天候が続いたものですが、本当に異常気象だと思います。夏もさらに暑いのではと思うと先が思いやられます。

6日武田会長の時間

 

今週も色々ありました。カルロスゴーンさんの10億の保釈金問題、米朝会談不調に終わる、中国全人代開催等。

全人代では、30兆円の減税を行い、6%の経済成長率を維持する対策を講じるとの事、流石に中国のやる事はデカいと感心しています。日本の成長率は1%がやっとでイタリア並み、下手すればマイナスになりかねない状況です。国家予算も日本の一般会計予算約101兆円に対し、中国は200兆とも300兆とも言われていますが実態は不明。防衛費は、日本の5兆円に対し、中国は約20兆円、差は歴然としています。どんどん離されている気がします。しかし、アメリカとの貿易摩擦で景気も減速しそうな気配もあります。今後の動向が注目されています。

一方でアジアに進出している企業の中で、人件費の高騰で日本に回帰する動きが出だしているとのこと。当初は

安価な労働力を求めて進出していたものの、かつての日本がそうであったように、東アジアの国々は経済成長と共に豊かになり、国民の所得も増え生産国から消費国に変貌しつつある。もはや日本企業のメリットは薄れ、むしろ高品質のメードインジャパンの製品をネット等で売りさばいた方が効果的と見る業界もあるようです。

 

ところでJAXSA(宇宙航空研究開発機構)が2014年12月3日に打ち上げた「はやぶさ2」が小惑星リュウグウに到達致しました。リュウグウは地球と火星の軌道を1年3ヶ月で公転している小惑星で、直径900m、地球からの距離は約3億5000キロ位とのこと。しかし、到達するまでの飛行距離は時速9784キロ、東京~大阪を4分程度で飛び続けるスピードで52億キロ、およそ3年4ヶ月かかっています。このような惑星に接近する為には、どちらも恐ろしいスピードで動いていますので、後ろから追いかけるようにして少しずつ近づくしかない。しかも、リュウグウはあまりに小さい為に地球や月の様な引力が無いので、引力を利用した着陸ができず、自力で微妙な姿勢を保ちながら、じわじわ近づいてランデブーするしかない。かなり難しい事のようで、例えば日本からブラジルに設置された長さ6センチの的に、弓矢で当てる程の精度が必要との事。また、リュウグウへの制御の為の信号は、時速30万キロの電波(1秒間に地球を7周半するスピード)で約16分かかるとの事。当然同じ時間をかけてリュウグウからの電波が帰ってくるので、約32分のタイムラグが生じる訳で、それを制御する技術力は神業に近いと言われています。どんなプログラムが組み込まれているのか、計り知れない技術の積み重ねがあるのだと思います。

この目的は何なのか、「生命の源、太陽系誕生当時の様子を探る為」との事です。例えば、昔、恐竜は約6600万年前に隕石の衝突で生じた地殻変動で絶滅したという説があるそうです。その辺りの事を探る為にリュウグウの土を持ち帰り分析するとの事です。気の遠くなりそうな話です。帰還は2020年末頃の予定だそうです。

 

この他、話したい事も色々ありますが次回にしたいと思います。以上。

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熊本平成ロータリークラブ

■例会場/例会日
熊本全日空ホテルニュースカイ
毎週水曜12時30分~13時30分
■2013年度
会長/那須浩一 幹事/増田博文

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