会長の時間 第1379回 2月6日(水)

武田会長

先日2月2日、熊本城稲荷神社の初午祭の餅巻きとポリオ撲滅の募金運動に、丸橋幹事、西山会員、蔵座会員の4名で行って参りました。この餅巻きは、熊本城稲荷神社は城東ロータリークラブの故本田光廣パストガバナーが宮司を務めていましたので、今年度の熊本第3グループのガバナー補佐である開さんが、同クラブ所属ということもあり、同氏の粋な計らいにより、餅巻きへの参加が実現しました。たまたま会長を務めた年にこのような機会を頂きましたことは非常に光栄な事であります。壇上からの光景は実に気持ちよく、会長冥利に尽きると思いました。
午前中に3回行われたらしいのですが、大西市長や県議、市議も同じ時間でした。壇上から見渡したところ、知り合いはいないと思っておりましたが、後程旧知の人から声をかけられ「福を分けて欲しい」と握手を求められました。その夜、今度は高橋稲荷神社の近くの建築屋さんの初午に呼ばれました。2つの神社からの洗礼を受け実に運気いっぱいの私ですから皆さんにもお分けしたいと思います。上昇機運間違いなしです。
ところで翌日は、加藤神社で節分があったようですが節分と初午はどう違うのか、興味がありましたので調べてみました。初午祭は2月の最初の午の日に行われます。午の日は1月にもあるのですが、稲荷神社の祭りの日である2月の初午を言う。初午祭には、初午詣(福詣)する多くの参詣者が訪れる。全国の稲荷神社の総本宮である伏見稲荷にこの1300年前の初午の日、伏見稲荷大社を創建した秦伊呂具(伊呂巨)がお餅で作った的に矢を射ると、白鳥となって伊奈利山(現在伏見稲荷大社のある稲荷山のこと)に飛んでいき、そこに稲が生えたそうです。ちなみにこの「稲が生る」から「稲生(いねなり)」→「稲荷(いなり)」という言葉が生まれたとされます。商売繫昌、産業興隆、芸能・諸芸上達、五穀豊穣、家内安全、諸願成就、開運等を祈念して参詣し、いろんなグッズを買い求めてゲンを担ぐという事です。一方、節分とは、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。
一般的には「鬼は外、福は内」と声を出しながら福豆(煎り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べる厄除けを行う。季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊祓いの行事が執り行われるという事の様です。
それから、大河ドラマ「いだてん」を皆さん見ていますか。玉名出身の金栗四三さんが主演で、熊本を舞台とした初の大河ドラマです。視聴率はイマイチのようですが、日本銀行熊本支店長の話では、「いだてん」の放送による経済効果は126億円と予測しているようです。昨年の「せごどん」では258億円の経済効果が鹿児島経済界にあったそうです。それには及ばないものの、4月に開催されるにTGC東京ガールズコレクションが5億円、10月の世界ワールドカップラグビーが20億円。11月の女子ハンドボール世界選手権大会が24億円、これだけでも175億円の経済効果があるそうです。なんとかその恩恵にあやかりたいものです。
熊本では復興需要が正念場を迎え、物販や飲食業界は前年割れが目立ち始めています。建設業界はまだまだ忙しいのでしょうが、需要の先食いの様な状況もあり、いつまで続くのか一抹の不安も残ります。
不動産業界ではお配りした資料にありますように、住宅用地の取引が減速し始めています。建物がついた中古住宅やマンションは微増です。これは建築費の高騰により、新築を控える傾向があり、中古住宅の方が人気があるものと思われます。また、人手不足による着工遅延も背景にあるように感じます。
いずれにしても、我々経営者は今後の経済動向には十分注意しながら企業活動を行っていく必要があると思います。

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熊本平成ロータリークラブ

■例会場/例会日
熊本全日空ホテルニュースカイ
毎週水曜12時30分~13時30分
■2013年度
会長/那須浩一 幹事/増田博文

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