会長の時間 第1374回 12月12日(水)

武田会長

2018年もあとわずかとなりました。平成最後の年末、なんとなく一抹の寂しさも感じます。 本日は熊本クラブから目黒さんと柳邉さんに80周年記念式典のご案内にお越し頂きました。 1939年創立、昭和14年です。戦前から活動されているというのも凄い事です。我がクラブが30周年ですから、熊本クラブさんが50歳の時に生まれたという事になります。歴史を感じます。

ところで、ノーベル医学・生理学賞を本庶佑さんが受賞なさり、スエーデンのストックホルムで受賞式がありました。がんの免疫治療法の研究で取得されたとの事ですが、和服で授賞式に臨む姿は凛として日本人らしいと感じました。実に誇らしい事です。ただこの治療法は30%位の人にしか効かない、 今後の研究者たちに期待したいとの事です。

ところで大河ドラマ西郷どんがいよいよクライマックスを迎えます。日本で最後の戦争にするという 強い信念のもとに、大久保利通は盟友の西郷を打つという決断をしました。西郷さんの方が人気がありますが大久保も日本の歴史を作り上げた立役者であると思います。 壮絶な戦いが繰り広げらその主戦場が熊本であったという事で、県内にはあちこちに戦跡が残っています。田原坂には今でも銃弾がでてくるそうです。「かちあい玉」というのが残っているそうで、あまりに激しい撃ちあいであった為に、玉同士がぶつかって、つぶれたりめり込んだりしているのが多数見つかっているということです。今年の9月には健軍神社の境内や参道の枯れた檜の木を伐採していた所、3発の銃痕が見つかったそうです。 この西南戦争の戦没者を慰霊する三州会とうのがあって、主に鹿児島、宮崎出身者を中心として川尻の円寿寺で慰霊祭が毎年行われています。私も一応会員になっています。

それから、盛和塾が来年いっぱいで解散するという事になりました。稲盛さんは前々から自分一代で終わるという事を言っておられましたが、本当に実行しました。このまま、続ければ盛和塾の中で運営や中心的役割を果たす方々が権力を握ったり、金銭的な不正をする温床になっては困るという事からです。ただ、稲盛という名前や盛和塾という名を使わなければ、フィロソフィーの勉強会等の名目で続けるのは構わないとの事で、今後も何らかの形で残るものと思います。 稲盛さんは西郷さんの生まれ変わりではないかと郷土ではよく言われていますが、まっすぐな無私の生き方は非常に似ていると思います。 JAL再生の時、無給なら引き受けるという事で、V字回復を図った話はロータリーの精神にも共通している部分がいっぱいあります。カルロスゴーンさんとは大きな違いです。

最後に寒くなりましたが、風邪の予防法について一言。風邪は喉にウイルスが付着することで発症しますが、うがいが非常に有効である。しかし、しょっちゅう、うがいはできないので、水を飲み込む、それもこまめにする。風邪のウイルスは、胃に流れて行きます。体内にあることに変わりは無いのですが、胃には強烈な胃酸があって死滅するという事の様です。お茶でもコーヒーでも良い、常にのどを洗い流すという事が大事なようです。

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熊本平成ロータリークラブ

■例会場/例会日
熊本全日空ホテルニュースカイ
毎週水曜12時30分~13時30分
■2013年度
会長/那須浩一 幹事/増田博文

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