会長の時間 第1372回 11月21日(水)

武田会長

本日は前回の開催の、当全日空ニュースカイホテルでの例会以来約1ヶ月ぶりです。この間色々な出来事がありました。

まず、広安愛児園の支援事業である園内の草刈りとバーベキューですが、皆さんご苦労様でした。また、社員を派遣して頂いた、石橋会員、丸橋会員、梅田会員、西山会員お世話になりました。今回は、園内の道路側溝の泥上げも行いました。各社の社員の皆様のきびきびとした段取りのいい動きで、スムーズに進むことが出来ました。西島会員においては、外壁水洗い用の高圧洗浄装置により、事務所前のインターロッキングのクリーニングをして頂き見違えるように綺麗になりました。まるで正月が来たみたいとの言葉も頂き、各会員の職業を生かした平成ロータリークラブの機動力に感服した次第です。段取りして頂いた渡辺会員、森野会員、有難うございました。皆様に感謝です。

それから先週の地区大会もご参加の皆様お疲れ様でした。私はホテルの手配を1ヶ月前に行ったのですが、10件ほどあたって漸く予約が取れました。サッカーの大会や車いすマラソン、学会などが重なっていたそうですが、日頃もインバウンドの影響で予約しづらい状況の様です。インバウンドの外国人は別府の温泉が目的の様ですが、宿泊費の高い別府は避け安価な大分市のビジネスホテルに泊まって、温泉だけ別府に入りに行く傾向が強いという事をタクシーの運転手さんが言っておられました。

大会では16日の地区指導者育成セミナー、2720地区学友会設立総会・祝賀会、17日午前中のガバナー補佐会長幹事会まで参加し、本会議は所用の為欠席させて頂きました。学友会設立の祝賀会の席では、隣に座られていた菊池ロータリークラブの岡本会長・白石幹事と名刺交換させて頂き、たまたま岡本会長は同級生ということもあり意気投合し、2次会では、大分で一番旨いという寿司屋に5名で行かせて頂きました。その中でこれまでのお互いの仕事や趣味の話で大いに盛り上がりました。彼は今でもバイクのモトクロスやロードレースに現役の選手として出場しており、日曜日には大津町の本田技研内にあるモトクロス場で開催されるレースに出場するとの事でした。その為に「今日は酒を控えめにしているんだ」との事でしたが、私も遠泳の大会に現役の選手として出場していますので、これからも親しくお付き合いしましょうという事でお開きとなりました。我がクラブの30周年にも参加の約束をして頂きました。ところが、日曜のレースで転倒し帰らぬ人となってしまったのです。全くもって驚愕です。非常に残念ですが、心よりご冥福をお祈り致したいと思います。

 それから瀧ガバナーエレクトとも話す機会がありました。中津市で建設業を営んでおられ、人手不足や資材の高騰はどこでも事情は同様であり、苦慮しているとの事でした。ただ、大分県の中でも北部は自動車産業や製造業が景気を引っ張っているので仕事は忙しい。但し、県南は熊本県も同様でしょうが、北部に比べれば元気がないと言っておられました。これはロータリーの活動にも如実に現れている様です。

 その他、一昨日は日産自動車のカルロスゴーン会長の問題に衝撃を受けました。日産をV字回復させた功績は影をひそめ、傲慢で私利私欲な行動は信じられない出来事です。やはり倫理観、高潔性のある職業奉仕の理念はすべての経営者に必要な事だと感じます。

 最後に、「社徳」という事について話してみたいと思います。これは私の尊敬する、ある社長の言葉です。企業が存続する以上、利益追求をする事は当然だが、ともすれば利益至上主義に陥り、お客様の都合や利益は全く考えず、売る事ばかり考える。人間に「人徳」があるように企業にも「社徳」というものがある。正しい行いをする人が信頼されるのと同じで、正しい事業に取り組む企業(コンプライアンス)は、その事業を成功させることが出来、結果として「社徳」を高める事に繋がります。目先の売り上げを追求するのではなく、長期的な展望で信用を勝ち得ていく事こそが企業が長く存続する要諦である。商いはそれぞれの事業内容の向上も大切であるが、社員の人柄も商品の一部であり、日々の向上を目指して行かなければならない。しかし、近道は無い、日々全力疾走しているが答えが見えては遠くなる、そんな連続がまさしく企業活動である。徳川家康の名言に「人生とは重き荷物を背負うて、遠き道を行くが如し」とありますが、まさしく企業活動も同じである。あらゆる事に感謝しつつ、こつこつ積み上げ「社徳」を磨く、これこそが最大の武器であると。

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熊本平成ロータリークラブ

■例会場/例会日
熊本全日空ホテルニュースカイ
毎週水曜12時30分~13時30分
■2013年度
会長/那須浩一 幹事/増田博文

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